「今、玲琳の身体にいるのは誰?」「入れ替わりと呪いは同じもの?」二人の見た目と中身が変わるので、途中で一度整理したくなりますよね。
今回は、最初の入れ替わりの仕組み、身体と中身の対応、玲琳の病と呪いの関係を中心にご紹介します。
二人の関係が変わる理由も見ていきましょう♪
ネタバレ注意。
前半は序盤の設定、後半は原作小説13巻の公式紹介に含まれる病と呪いの情報を扱います。
先の巻の内容を知りたくない方は、後半を読む前にご注意ください。
なぜ入れ替わった?きっかけは慧月の禁術
最初の入れ替わりは、乞巧節の夜に慧月が禁術を使ったことから始まります。
玲琳を妬んでいた慧月は、玲琳の身体と立場を手に入れようとしました。
ところが、愛される玲琳の姿になれば幸せ、とはいきません。
慧月を待っていたのは、想像以上に苦しい病弱な身体でした。
反対に玲琳は、健康な慧月の身体で自由に動けることを喜びます。
身体と中身を分けると、二人の状態が分かりやすい
| 最初の入れ替わり後 | 身体・見た目 | 中身 |
|---|---|---|
| 慧月の姿をした人物 | 朱慧月 | 黄玲琳 |
| 玲琳の姿をした人物 | 黄玲琳 | 朱慧月 |
見た目が慧月でも、考えて行動しているのは玲琳。
この区別ができると、周囲が誰に向かって話しているのか、なぜすれ違うのかが追いやすくなります。
玲琳が知ったこと、慧月が知ったこと
玲琳は、慧月が受けてきた冷遇や周囲の厳しい言葉を体験します。
一方の慧月は、玲琳の苦しい身体と、それでも生きようとする強い心を知ります。
「恵まれているように見えた人にも苦しみがある」。
入れ替わりは、そのことを二人に突きつける仕掛けなんですね。
【小説13巻公式紹介のネタバレ】玲琳の病は呪いなの?
原作小説13巻の一迅社の公式紹介では、慧月が玲琳の病の原因は呪いだと告げる展開が明かされています。
序盤では疑問として残る問題が、先の物語で大きな意味を持つということです。
ここで分けたいのが、「入れ替わりを起こす道術」と「玲琳の身体を苦しめる原因」です。
どちらも不思議な力に関わりますが、同じ出来事として一括りにはできません。
| 要素 | 整理するときのポイント |
|---|---|
| 入れ替わりの術 | 身体に入る中身が変わる出来事 |
| 玲琳の病弱さ | 慧月も玲琳の身体で苦しさを体験する |
| 13巻で示される呪い | 玲琳の病の原因として慧月が告げる問題 |
| 元の身体へ戻ること | それだけで病の問題まで解決するわけではない |
13巻の紹介では、元の身体へ戻った玲琳が倒れることも示されています。
「身体が戻ったから、呪いもすべて解けた」と読み飛ばさないことが大切ですね。
入れ替わりは一度だけ?その後も物語に関わる
最初の入れ替わりが一区切りしても、この力は物語から消えません。
後の章では再び入れ替わる展開や、道術を使うこと自体が問題になる場面が描かれます。
ただし、同じ「入れ替わり」でも、相手を陥れたいのか、窮地から救いたいのかで意味が変わります。
術が使われるたびに、慧月の目的と二人の意思に注目すると分かりやすいと思います。
出来事を順番に振り返るなら、漫画1〜5巻、漫画6〜10巻の巻別解説へどうぞ。
漫画と小説の巻数は別なので、読む媒体を確認してくださいね。
玲琳と慧月の関係は、なぜ変わった?
慧月は玲琳の人生を欲しがっていましたが、実際にその身体で過ごすことで、外からは見えなかった苦しみを知ります。
玲琳も、慧月の境遇を知ったうえで向き合うようになります。
嫉妬から始まった入れ替わりが、相手を理解する経験に変わる。
この積み重ねが、二人を協力できる関係へ近づけていくんですね。
その先で慧月がどんな未来を選ぶかは、慧月の結末考察でご紹介しています。
まとめ|中身・身体・呪いをそれぞれ整理しよう
最初の入れ替わりは慧月の禁術によるものです。
玲琳は慧月の身体へ、慧月は玲琳の身体へ入り、相手の人生を体験します。
原作13巻の公式紹介では、玲琳の病の原因として呪いが示されています。
術による入れ替わりと、病の原因やその解決は分けて読むと、展開を追いやすくなりますよ。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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ここが本作の面白いところですよね。
相手の人生を欲しがった側と、突然それを奪われた側で、入れ替わりへの反応が大きく違います。