『薬屋のひとりごと』といえば、薬と毒が大好きな猫猫と、美しすぎる宦官・壬氏のやり取りが魅力のひとつ。
でも、物語を見ていると気になってくるのが、二人の周りにいる登場人物たちではないでしょうか。
など、登場人物が増えてくると、名前と顔は分かっていても関係性がごちゃごちゃしてしまいますよね。
そこで今回は、高順・馬閃・玉葉妃・梨花妃・里樹妃・阿多妃・小蘭・李白の8人をピックアップ!
それぞれの立場や猫猫・壬氏との関係、担当声優まで分かりやすくまとめていきます。
この記事では、アニメ第1期・第2期を見始めた方でも読みやすいよう、ネタバレはできるだけ控えめにしています。
※第1期の出来事と、第2期序盤の人物設定に触れます。
妃の肩書きは、その時点の立場で整理します。
壬氏の正体や、子翠・楼蘭・翠苓の重大な秘密、物語後半の結末には触れません。
この記事でわかること
- 高順と馬閃の親子関係、壬氏を支える役割
- 玉葉妃・梨花妃・里樹妃・阿多妃の立場
- 小蘭や李白と猫猫のつながり
- 8人のアニメ担当声優
それでは、さっそく見ていきましょう!
まずは8人の立場を一覧でチェック!
まずは今回ご紹介する8人について、ざっくり整理してみましょう。
表の肩書きは、主に第1期から第2期序盤のものです。
| 人物 | 立場・役割 | 担当声優 |
|---|---|---|
| 高順 | 壬氏の補佐役兼お目付け役 | 小西克幸さん |
| 馬閃 | 高順の息子。 壬氏の補佐・護衛を担う武官 | 橘龍丸さん |
| 玉葉妃 | 四夫人の「貴妃」。 翡翠宮の主 | 種﨑敦美さん |
| 梨花妃 | 四夫人の「賢妃」。 水晶宮の主 | 石川由依さん |
| 里樹妃 | 四夫人の「徳妃」 | 木野日菜さん |
| 阿多妃 | 元四夫人の「淑妃」 | 甲斐田裕子さん |
| 小蘭 | 猫猫の数少ない友人 | 久野美咲さん |
| 李白 | 猫猫が「出世株」と見る若い武官 | 赤羽根健治さん |
こうして並べてみると、それぞれの役割がかなり違いますよね。
大きく分けるなら、
壬氏を支える高順・馬閃
後宮を彩る玉葉妃・梨花妃・里樹妃・阿多妃
猫猫の日常や後宮の外とつながる小蘭・李白
という3つのグループで覚えておくと分かりやすいと思います。
人物関係は3つのグループで覚えると分かりやすい!
登場人物が増えて「誰と誰がつながっているの?」となったときは、人物同士の関係を線で考えると分かりやすくなります。
| グループ | 人物 | 関係のポイント |
|---|---|---|
| 壬氏を支える | 高順・馬閃 | 壬氏の仕事や身の安全を支える。 高順と馬閃は親子 |
| 後宮の妃たち | 玉葉妃・梨花妃・里樹妃・阿多妃 | 帝の妃として、それぞれの宮や事情を持つ。 猫猫は毒見や看病などで関わる |
| 猫猫の友人・協力者 | 小蘭・李白 | 小蘭は後宮の友人。 李白は外廷や花街との接点になる武官 |
この関係をなんとなく頭に入れておくだけでも、アニメを見ているときに「あ、この人はこっち側の人物だった!」と分かりやすくなります。
ここからは、一人ずつ詳しく見ていきましょう。
人物の立場やアニメの担当声優は、アニメ公式の人物紹介と公式相関図をもとに整理しています。
高順は何者?壬氏を支える補佐役兼お目付け役
高順(ガオシュン)は、壬氏の補佐役兼お目付け役です。
壬氏のそばにいることが多いため、アニメを見ていて「この人、いつも壬氏と一緒にいるな」と思った方も多いのではないでしょうか。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名前 | 高順(ガオシュン) |
| 立場 | 壬氏の補佐役兼お目付け役 |
| 担当声優 | 小西克幸さん |
| 見どころ | 壬氏への遠慮のないツッコミと抜群の安定感 |
壬氏は仕事ができる一方で、時折ちょっと子どもっぽいところもあります。
そんな壬氏を冷静に諫めながら、しっかり仕事を進めていくのが高順。
華やかでつかみどころのない壬氏とは対照的な、落ち着いた苦労人といった印象です。
猫猫が壬氏から無茶ぶりされている場面では、ぜひ高順の表情にも注目してみてください。
「高順さん、大変そう……」
と思ってしまう場面もあり、個人的には壬氏と高順のやり取りも『薬屋のひとりごと』の楽しみのひとつです。
高順と馬閃は親子!
そして覚えておきたいのが、高順と馬閃の関係。
馬閃は高順の息子です。
二人とも壬氏を支える人物ですが、高順は全体を見ながら壬氏を補佐する立場。
一方の馬閃は、護衛など現場で動くことが多い若い武官です。
親子そろって壬氏を支えているんですね。
この親子関係は、第35話「狩り」の公式あらすじでも確認できます。
馬閃は何者?高順の息子で壬氏の乳兄弟
馬閃(バセン)は、高順の息子であり、壬氏の補佐や護衛を務める若い武官です。
さらに馬閃の母親は壬氏の乳母。
そのため、馬閃と壬氏は乳兄弟という関係になります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名前 | 馬閃(バセン) |
| 立場 | 壬氏の補佐・護衛を担う武官 |
| 高順との関係 | 息子 |
| 壬氏との関係 | 乳兄弟 |
| 担当声優 | 橘龍丸さん |
「乳兄弟」は、血のつながった兄弟という意味ではありません。
同じ乳母のもとで育った間柄を指します。
仕事の関係だけでなく、幼いころからのつながりもあるんですね。
第1期の第15話「鱠」では、猫猫と一緒に官僚の家へ調査に向かいます。
壬氏のそばにいるだけでなく、猫猫と行動する場面もあるんですね。
一見すると無愛想にも見えますが、任務にはとても真面目。
壬氏への信頼も、言葉より行動に表れるタイプです。
アニメを見返すときは、壬氏や高順のそばで馬閃がどんな動きをしているのかにも注目してみてくださいね。
妃たちの立場は?四夫人と猫猫との関係
四夫人は、後宮の上級妃の4つの位です。
物語序盤の淑妃は阿多妃ですが、後宮を去ったあとに楼蘭妃がその位に就きます。
ここでは結末を先取りせず、第1期から第2期序盤の立場を見ていきましょう。
玉葉妃|猫猫を信頼する「貴妃」
玉葉妃(ギョクヨウヒ)は、四夫人の一人である「貴妃」。
猫猫との関わりが深いため、『薬屋のひとりごと』を見始めて比較的早い段階で覚えた方も多いのではないでしょうか。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名前 | 玉葉妃(ギョクヨウヒ) |
| 位 | 四夫人の「貴妃」 |
| 担当声優 | 種﨑敦美さん |
| 猫猫との関係 | 猫猫を信頼し、翡翠宮の毒見役として迎える |
猫猫が娘・鈴麗公主の命を救ったことをきっかけに、玉葉妃は猫猫を信頼するようになります。
その後、再び懐妊が分かると、猫猫を翡翠宮の毒見役として呼び戻しました。
玉葉妃はとても聡明で思慮深い女性。
でも、ずっと堅い雰囲気というわけではなく、好奇心旺盛な一面もあります。
猫猫のことも単なる下女や毒見役として扱うのではなく、ひとりの人間として接しているように感じられるのが素敵ですよね。
翡翠宮のどこか温かな雰囲気も、玉葉妃の人柄があってこそなのかもしれません。
梨花妃は何者?猫猫に救われた四夫人の「賢妃」
梨花妃(リファヒ)は、四夫人の一人である「賢妃」。
凛とした雰囲気と気品が印象的な女性です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名前 | 梨花妃(リファヒ) |
| 位 | 四夫人の「賢妃」 |
| 担当声優 | 石川由依さん |
| 猫猫との関係 | 猫猫に救われたことをきっかけに気にかけるようになる |
梨花妃は、おしろいに含まれていた鉛によって体調を崩してしまいます。
自身の命も危うい状態になりますが、猫猫の必死の看病によって回復。
それ以降、命の恩人である猫猫を何かと気にかけるようになりました。
最初は少し近寄りがたい印象のある梨花妃。
でも物語が進むと、意外な一面も見えてきます。
緑青館から取り寄せた本をこっそり読んでいるところなど、「梨花妃にもこんな一面が!」とちょっと親近感が湧いてしまいます。
気品あふれる表の顔と、猫猫だからこそ知る素顔。
このギャップも梨花妃の魅力ではないでしょうか。
里樹妃は何者?若くてちょっぴり不器用な「徳妃」
里樹妃(リーシュヒ)は、四夫人の一人である「徳妃」です。
ほかの妃と比べてもかなり若く、感情が顔に出やすいところも特徴。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名前 | 里樹妃(リーシュヒ) |
| 位 | 四夫人の「徳妃」 |
| 担当声優 | 木野日菜さん |
| 特徴 | 若く、後宮の風習やしきたりに不慣れ |
里樹妃はもともと先帝の妃でした。
先帝の死後は尼寺へ出家し、その後、現帝の妃として再び後宮へ入っています。
こうして経歴だけを見るとかなり複雑ですよね。
まだ若いうえ、後宮独特の風習や人間関係にも慣れておらず、周囲から軽く扱われてしまうことも。
見ていて「頑張れ……!」と応援したくなってしまう人物でもあります。
里樹妃と阿多妃の関係は?
里樹妃について知っておきたいのが、阿多妃との関係です。
阿多妃は、里樹妃のことを母親のような立場で気にかけています。
二人の詳しい背景には物語の重要な部分も関係してくるため、ここでは深掘りしません。
まずは、
「里樹妃にとって阿多妃は、自分を気にかけてくれる大切な人物」
くらいで覚えておけばOKです。
「母親のような存在」というのは、二人の距離感を表した言い方ですね。
阿多妃は何者?後宮を離れても皇帝から頼られる元「淑妃」
阿多妃(アードゥオヒ)は、物語序盤では四夫人の一人である「淑妃」です。
その後は後宮を去り、楼蘭妃が新たな淑妃として入内します。
凛々しく落ち着いた雰囲気が印象的で、ほかの妃たちとはまた違った魅力を持っています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名前 | 阿多妃(アードゥオヒ) |
| 立場 | 元上級妃・元「淑妃」 |
| 担当声優 | 甲斐田裕子さん |
| 特徴 | 思慮深く、後宮を離れた後も皇帝から頼られる |
阿多妃は後宮を離れた後、南にある皇族の離宮で暮らしています。
後宮から離れたからといって、その存在感がなくなるわけではありません。
現皇帝とは幼なじみでもあり、その後も相談相手として頼られる人物です。
そして先ほどご紹介した通り、里樹妃にとっては母親のような存在でもあります。
阿多妃は知れば知るほど「この人、かなり重要なのでは……?」と思えてくる人物。
実際、阿多妃には作品の根幹にも関わってくる重要な情報があります。
ここを詳しく説明してしまうとネタバレになってしまうので、初見の方はぜひ本編を見てから個別の解説をチェックしてみてくださいね。
小蘭は何者?猫猫の数少ない友人
小蘭(シャオラン)は、後宮で働いている下女。
そして、猫猫の数少ない友人の一人です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名前 | 小蘭(シャオラン) |
| 立場 | 後宮で働く下女 |
| 担当声優 | 久野美咲さん |
| 猫猫との関係 | 数少ない友人の一人 |
小蘭は貧しい農村の出身で、親に売られる形で後宮へやってきました。
そんな背景を持ちながらも、性格は明るく天真爛漫!
噂話が大好きで、甘いものにも目がありません。
薬と毒のことになると目を輝かせるのに、人付き合いにはかなり淡々としている猫猫。
そんな猫猫と気負わない日常の会話をしてくれるのが小蘭なんですよね。
事件や陰謀が続く『薬屋のひとりごと』だからこそ、小蘭と猫猫がお菓子や噂話で盛り上がっている場面を見ると、なんだかホッとします。
猫猫にとって小蘭は、後宮での日常を一緒に過ごす大切な友人なのではないでしょうか。
李白は何者?猫猫が「出世株」と見る若い武官
李白(リハク)は、鍛え上げられた肉体が印象的な若い武官です。
猫猫からは「出世株」と見られている人物でもあります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名前 | 李白(リハク) |
| 立場 | 若い武官 |
| 担当声優 | 赤羽根健治さん |
| 特徴 | 気さくでまっすぐ。 猫猫から将来性を評価されている |
李白は気さくで、まっすぐな性格。
猫猫の知識に驚きながらも、必要な場面では素直に頼ります。
後宮では立場や身分を意識した会話も多いので、李白の分かりやすい性格は見ていて気持ちがいいですよね。
そして李白といえば、忘れてはいけないのが緑青館の三姫・白鈴への一途な思い!
いつか自分の力で白鈴を身請けしたいと考えている李白。
こちらも李白の人柄がよく分かるポイントです。
事件では頼れる武官。
恋愛では一途。
このギャップも李白の魅力ではないでしょうか。
立場と関係性についてよくある質問
高順と馬閃は親子?
はい。
馬閃は高順の息子です。
二人とも壬氏を支える人物ですが、高順は補佐役兼お目付け役、馬閃は補佐や護衛として現場で動く若い武官という違いがあります。
馬閃と壬氏の関係は?
馬閃と壬氏は乳兄弟です。
馬閃の母親が壬氏の乳母だったことから、幼いころから近い距離で育っています。
単なる上司と部下ではないところがポイントですね。
玉葉妃・梨花妃・里樹妃の違いは?
玉葉妃は「貴妃」、梨花妃は「賢妃」、里樹妃は「徳妃」です。
いずれも四夫人の一人ですが、暮らしている宮や猫猫との関係、それぞれが抱えている事情は異なります。
まずは、
玉葉妃=猫猫が仕える翡翠宮の主
梨花妃=猫猫に救われた賢妃
里樹妃=若く、後宮に不慣れな徳妃
と覚えておくと分かりやすいと思います。
阿多妃と里樹妃の関係は?
阿多妃は、里樹妃を母親のように気にかけている人物です。
二人の詳しい背景には重要なネタバレも含まれるため、初めて作品を見る方は本編を楽しんでからチェックすることをおすすめします。
小蘭と猫猫は友達?
はい。
小蘭は猫猫の数少ない友人の一人です。
陰謀や事件だけでなく、猫猫の気負わない日常を見せてくれる存在でもあります。
李白はどんな人物?
李白は、猫猫が将来性を見込んでいる若い武官です。
気さくでまっすぐな性格で、緑青館の三姫・白鈴に一途な思いを寄せているところも見どころです。
まとめ|立場が分かると、人物同士のやり取りがもっと楽しい!
今回は、『薬屋のひとりごと』に登場する高順・馬閃・玉葉妃・梨花妃・里樹妃・阿多妃・小蘭・李白についてご紹介しました。
猫猫と壬氏に注目して見ていると、最初はどうしても周りの登場人物まで覚えきれないですよね。
私も登場人物が増えてくると、
「この人、誰とつながってたっけ?」
となりがちです。
でも、それぞれの立場を整理してみると意外とシンプル!
高順と馬閃は壬氏を支える人物。
玉葉妃・梨花妃・里樹妃・阿多妃は、後宮の人間関係を知るうえで欠かせない人物。
小蘭と李白は、猫猫の日常や後宮の外とのつながりを見せてくれる人物。
このように覚えておくと、かなり分かりやすくなると思います。
そして『薬屋のひとりごと』は、猫猫と壬氏だけではなく、周囲の人物にもそれぞれの事情や人間関係があるのが面白いところ。
一度人物関係を整理してからアニメを見返してみると、
「あ、このときのこの表情ってそういうことだったのか!」
「この人たち、こんな関係だったんだ!」
と、新しく気づくこともあるかもしれません。
ぜひ猫猫と壬氏だけでなく、二人を取り巻く人物たちにも注目しながら『薬屋のひとりごと』を楽しんでみてくださいね。
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「高順と馬閃ってどんな関係?」
「玉葉妃・梨花妃・里樹妃って、それぞれどんな立場?」
「阿多妃は今も四夫人なの?」