『ふつつかな悪女ではございますが ~雛宮蝶鼠とりかえ伝~』を読んでいて、

- この作品の作者って誰なんだろう?
- 原作は小説?それとも漫画?
- 漫画を描いている人と小説を書いている人は別なの?
- 小説家になろうに掲載されていたって聞いたけど、今も読める?
こんな疑問を持ったことはありませんか?
私も作品について調べていると、「原作者」「漫画家」「イラスト担当」「キャラクター原案」など、いろいろな名前が出てきて少し混乱しやすい作品だなと感じました。
先に結論からまとめると、『ふつつかな悪女ではございますが』の原作小説を手がけているのは中村颯希さん。
原作ノベルのイラストとキャラクター原案はゆき哉さん、漫画版のコミカライズを担当しているのは尾羊英さんです。
そして、本作は小説家になろうで公開されていたWeb版がありますが、本編は2021年4月23日に公開終了しています。
2026年8月25日時点で小説家になろうに確認できるのは、作者・中村颯希さんによる番外編ページです。
この記事では、それぞれの担当者の違いから、原作小説と漫画版の関係、小説家になろうのWeb版が現在読めるのかまで、まとめて整理していきます。
Web上の掲載状況や刊行情報、特典内容などは変更される場合があります。
この記事では、確認時点で公式ページまたは作者本人のページから確認できる情報を中心にまとめています。
この記事で分かること
この記事では、以下の内容をまとめています。
- 『ふつつかな悪女ではございますが』の原作者・漫画家・イラスト/キャラクター原案者
- 原作小説とコミカライズの関係
- 小説家になろうのWeb版本編は現在読めるのか
- 小説家になろうに残っている番外編について
- Web版と書籍版の違いとして公式に確認できること
「結局、誰が何を担当しているの?」という方は、まずこちらの表をチェックしてみてください。
『ふつつかな悪女ではございますが』作者・原作・漫画家を早見表でチェック
まずは、それぞれの担当を簡単に整理してみました。
| 区分 | 担当者・媒体 | 公式で確認できる内容 |
|---|---|---|
| 原作小説の著者 | 中村颯希 | 一迅社ノベルスで「著:中村颯希」と表記 |
| 原作ノベルのイラスト | ゆき哉 | 一迅社ノベルスで「イラスト:ゆき哉」と表記 |
| コミカライズ | 尾羊英 | ゼロサムオンラインで「コミック:尾羊英」と表記 |
| 漫画版の原作 | 中村颯希 | ゼロサムオンラインで「原作:中村颯希」と表記 |
| キャラクター原案 | ゆき哉 | ゼロサムオンラインで「キャラクター原案:ゆき哉」と表記 |
| 原作ノベルの刊行元 | 一迅社ノベルス | 一迅社公式ページでシリーズを案内 |
| 漫画版の公式掲載先 | ゼロサムオンライン | 公式作品ページでコミカライズを掲載 |
こうして並べてみると、意外と役割が細かく分かれていることが分かりますよね。
「作者」という言葉だけを見ると、一人の名前を思い浮かべる方も多いと思います。
でも『ふつつかな悪女ではございますが』の場合は、
物語の原作を書く人=中村颯希さん
原作ノベルのイラスト・キャラクター原案=ゆき哉さん
漫画として描く人=尾羊英さん
という形になっています。
この違いを知っておくと、書店ページや公式情報を見たときにも「あ、この人はこの担当なんだ!」と分かりやすいですよ。
原作者は中村颯希さん|原作は一迅社ノベルスの小説
『ふつつかな悪女ではございますが』の原作小説の著者は中村颯希さんです。
一迅社ノベルスの公式ページでは、第1巻が「著:中村颯希、イラスト:ゆき哉」と紹介されています。
第1巻の発売日は2020年12月28日。
正式なタイトルは、『ふつつかな悪女ではございますが ~雛宮蝶鼠とりかえ伝~』です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 原作タイトル | 『ふつつかな悪女ではございますが ~雛宮蝶鼠とりかえ伝~』 |
| 著者 | 中村颯希 |
| イラスト | ゆき哉 |
| レーベル | 一迅社ノベルス |
| 第1巻発売日 | 2020年12月28日 |
そして、2026年8月25日時点では、一迅社の公式シリーズページに原作ノベル12巻と12巻特装版の情報が掲載されています。
ただし、巻数は新刊が発売されるたびに変わります。
「最新刊は何巻?」と確認するときは、購入前に一迅社の公式シリーズページなどで最新情報をチェックするのがおすすめです。
漫画版を描いているのは尾羊英さん
では、漫画版の『ふつつかな悪女ではございますが』を描いているのは誰なのでしょうか?
コミカライズを担当しているのは、尾羊英さんです。
ゼロサムオンラインの公式作品ページでは、
「コミック:尾羊英」
「原作:中村颯希」
「キャラクター原案:ゆき哉」
と、それぞれの担当が明記されています。
つまり、漫画版は中村颯希さんの原作小説をもとに、尾羊英さんがコミカライズしているということですね。
ここは検索していると少し混乱しやすいところ。
と思った方もいるかもしれません。
これは、原作と漫画の担当者が違うからです。
| 読みたいもの | 作品の形 | 主な担当 |
|---|---|---|
| 物語の原作を読みたい | 一迅社ノベルスの小説 | 中村颯希・ゆき哉 |
| 漫画で楽しみたい | コミカライズ | 尾羊英・原作:中村颯希・キャラクター原案:ゆき哉 |
| 最新の公開エピソードを確認したい | ゼロサムオンライン | 公式連載ページ |
小説では文章を通してじっくり物語を楽しみ、漫画ではキャラクターの表情や衣装、入れ替わりによる演出などを目で楽しめる。
同じ物語でも、媒体が変わるとまた違った楽しみ方ができそうですよね。
ゆき哉さんは原作ノベルのイラスト・キャラクター原案を担当
そして、もう一人覚えておきたいのがゆき哉さんです。
ゆき哉さんは、原作ノベルではイラストを担当。
さらに漫画版ではキャラクター原案としてクレジットされています。
ここも「漫画の絵を描いている人=ゆき哉さん」と勘違いしやすいポイントかもしれません。
漫画版のコミカライズを担当しているのは尾羊英さん。
一方で、ゆき哉さんは原作ノベルのイラストと、漫画版のキャラクター原案を担当しています。
つまり、
中村颯希さん → 原作小説
ゆき哉さん → 原作ノベルのイラスト・キャラクター原案
尾羊英さん → 漫画版のコミカライズ
という分担です。
それぞれの役割を整理しておくと、作品について調べるときもかなり分かりやすくなりますよ。
『ふつつかな悪女ではございますが』は小説家になろう発? Web版は現在読める?
ここからは、気になっている方も多いであろう小説家になろうのWeb版についてです。
『ふつつかな悪女ではございますが』には、小説家になろうで公開されていたWeb版があります。
そのため、「小説家になろうで読める作品」という情報を見かけることもあるでしょう。
ただし、ここには注意が必要です。
Web版本編は、現在は公開されていません。
作者・中村颯希さんの活動報告では、2021年4月8日に「ふつつかな悪女ではございますが」を2021年4月23日正午に小説家になろうから削除されることが告知されています。
この告知では、出版社との話し合いのうえ、加筆やイラストが加わった書籍版を楽しんでもらいたいという判断が示されていました。
そのため、
「小説家になろう発の作品」
→ これはOK
ですが、
「今も小説家になろうで本編を読める」
→ これは違います。
という点には注意したいところです。
2026年8月25日時点のWeb版掲載状況
現在の状況をまとめると、こんな感じです。
| 確認したいこと | 2026年8月25日時点の確認結果 |
|---|---|
| 小説家になろうで公開されていた? | はい。本編の公開終了について作者本人の告知あり |
| 本編を現在読める? | いいえ。2021年4月23日に公開終了 |
| 小説家になろうのページは残っている? | はい。「【番外編】ふつつかな悪女ではございますがWeb版」を確認 |
| 番外編には何がある? | 登場人物紹介や短編など |
| 番外編は今後も更新される? | ページ上では不定期更新予定と案内 |
「なろうで無料で本編を読める」と思って探している方は、ここで少し注意してください。
現在、本編を読むために小説家になろうのページを探しても、公開終了しているため読むことはできません。
本編を読みたい場合は、正規に刊行・配信されている書籍版などを利用するのが安心です。
小説家になろうには「番外編」が残っている
「じゃあ、小説家になろうには何も残っていないの?」
と思いますよね。
実は、本編とは別に「【番外編】ふつつかな悪女ではございますがWeb版」というページが確認できます。
作者名は中村颯希さん。
ページには、「本編は2021年4月23日に公開を終了いたしました」という案内がある一方、番外編については不定期更新予定とされています。
2026年8月25日に確認した時点では、最新エピソードの掲載日は2021年8月17日でした。
ただし、Webページの掲載内容や更新状況は今後変更される可能性があります。
Web版と書籍版は同じ内容なの?
ここも気になるところですよね。
「Web版があるなら、書籍版も内容はまったく同じなのかな?」
と思う方もいると思います。
結論としては、Web版と書籍版を完全に同じ内容だと考えないほうがよさそうです。
一迅社ノベルスの公式ページでは、原作ノベル第2巻について、
「WEB版から大幅加筆&新エピソード大量投入」
と案内されています。
つまり、書籍版はWeb版をもとにしつつ、加筆や新しいエピソードが追加されていることが公式に確認できます。
比較すると、こんなイメージです。
| 比較項目 | Web版 | 書籍版 |
|---|---|---|
| 本編の公開状況 | 2021年4月23日に公開終了 | 一迅社ノベルスから刊行 |
| 現在確認できるページ | 小説家になろうの番外編ページ | 一迅社公式のシリーズページ |
| 内容についての公式情報 | 本編の公開終了を告知 | Web版からの大幅加筆・新エピソード追加の記載あり |
| 初めて読むなら | 本編は現在読めない | 正規の書籍版などがおすすめ |
ただし、「Web版と書籍版のどこがどう変わったのか」という全差分については、公式ページだけではすべて確認できません。
そのため、「書籍版はWeb版とまったく同じ」と断定するのではなく、
「書籍版にはWeb版からの加筆や新エピソード追加が公式に案内されている」
と考えておくのがよいでしょう。
よくある質問
Q. 『ふつつかな悪女ではございますが』の作者は誰ですか?
原作小説の著者は中村颯希さんです。
原作ノベルのイラストはゆき哉さん、漫画版のコミカライズは尾羊英さんが担当しています。
Q. 原作は漫画ですか? 小説ですか?
原作は、中村颯希さんによる一迅社ノベルスの小説です。
尾羊英さんによる漫画版は、その原作小説をコミカライズした作品です。
Q. 小説家になろうで本編を読めますか?
2026年8月25日に確認した時点では、本編は読めません。
作者本人の告知と番外編ページの記載によると、本編は2021年4月23日に公開終了しています。
Q. 小説家になろうには何も残っていませんか?
本編は公開終了していますが、「【番外編】ふつつかな悪女ではございますがWeb版」のページが確認できます。
中村颯希さんが作者として表示され、登場人物紹介や短編などが掲載されています。
ただし、掲載内容や更新状況は変更される可能性があるため、最新の状態は実際の作品ページで確認するのがおすすめです。
『ふつつかな悪女ではございますが』作者は誰? 原作・漫画家・Web版・なろう掲載を整理!
『ふつつかな悪女ではございますが』について調べてみると、「作者は誰?」「漫画家は?」「なろうで読める?」など、いくつか混乱しやすいポイントがあります。
改めて整理すると、
原作小説の著者 → 中村颯希さん
原作ノベルのイラスト → ゆき哉さん
キャラクター原案 → ゆき哉さん
漫画版のコミカライズ → 尾羊英さん
という分担になっています。
そして、本作には小説家になろうで公開されていたWeb版がありますが、本編は2021年4月23日に公開終了。
2026年8月25日時点で確認できるのは、中村颯希さんによる番外編ページです。
また、書籍版については、公式にWeb版からの加筆や新エピソード追加が案内されています。
なので、これから初めて『ふつつかな悪女ではございますが』を読むなら、現在も正規に刊行されている原作ノベルやコミカライズから入るのが分かりやすいと思います。
個人的には、原作小説でじっくり物語を追うのもよし、漫画版で玲琳たちの表情や衣装を楽しむのもよし。
どちらから入るかで、また違った魅力を発見できそうな作品です。



「作者は中村颯希さんなのに、漫画の表紙には尾羊英さんの名前がある……?」